シーラEのギタリストとして、プロのキャリアを歩み始め、ライやバンクス、ジェニファー・ハドソンといったトップアーティストのツアーにも参加、本格的にプロデュースとソングライティングに取り組んで以降は、ジェイZのプラチナ・アルバム『4:44』でフレンチホーン、ギター、モーグ、チェレスタまで担当するマルチ・インストゥルメンタリストとして多彩な才能を発揮し、ライの『Blood』では収録曲「Sinful」と「Blood Knows」で作曲、アルバム全編に渡ってギター、ベース、フレンチホルンで貢献。ショーン・メンデス『Shawn Mendes』でもゼッドとのコラボが話題となったリード曲「Lost In Japan」のプロデュースを含め、6曲に参加。ビルボード・トップ200で3位を記録したリオン・ブリッジズの『Good Thing』、2020年のグラミー賞で最多8部門にノミネートされ、3部門を受賞したリゾの『Cuz I Love You』でも中心的プロデューサーとして参加し、ヒットメイカーぶりを証明したネイト・マーセロー。