73,7万【malo マロ 新品】◇最高級カシミア100%x最高峰.手縫いダブルフェイス◇異次元の着心地！凝りまくりのサルトリア仕立カシミアコート
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73,7万【malo マロ 新品】◇最高級カシミア100%x最高峰.手縫いダブルフェイス◇異次元の着心地！凝りまくりのサルトリア仕立カシミアコート
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【 ブランド 】
「 malo / マロ 」
1973年、スコットランド製のニットが全盛であったこの時代に、インパクトあるイタリア製
カシミアニット作りを目的としてフィレンツェ郊外に創業されました。最高クラスの原毛を使用した
密度の高い高級ニットにおいて、マロの名声はイギリスのバランタインと並び不動のものになっています。
マロのニットは、素朴な味わいのあるスコットランド製ニットとは全く趣が異なり、ソフトな着心地、
独特な色合いなどが特徴です。
【 アイテム 】
大人の男性にとって、コートは「 男の魅力を語る最適な服 」と言えるでしょう。
冬の寒さを耐える防寒服であると同時に、実はさまざまなことを物語るのがコート。 なぜなら男性の服の中でも最も表面積の多いアイテムゆえ『 纏う＝ご自身の印象 』 と言っても過言ではありません。
¨ 素材の良し悪し ¨はご自身のステイタスを映し、¨ 仕立ての美しさ ¨は 男性の エレガンスとダンディズムを物語ります。洒落者大国イタリアで普通のビジネスマン達が コートを格好よく着こなしているのを目の当たりにします。コートが「男の魅力を語る」、 冬のお洒落の最重要アイテムということを、知ってのことでしょう。
魅力を最大限に引き出す絶好の服を生かさない手はありません。歩くたびに、 ハラリとなびく一流コートの美しさ、極上の素材を纏うことで感じられる充足感。 これらの愉しみを得られることで、仕事に対する自身も変わっていきます。
『 一流のコートを選ぶなら一流のブランドから一流の素材を選ぶ 』
時代やトレンドを超えて愛用し続けられる一着が欲しいなら、選ぶべきはカシミアのコート。 なかでも、縫製やパターンなどが圧倒的に優れ、偉大な歴史をもつブランドなら間違いありません。 同じカシミア素材を使用していても、歴史をもち、卓越した縫製やパターンの技術による一着はまさに別格。
【 コメント 】
そこでご紹介するのは、創業わずか30余年で、ラグジュアリーニットブランドとしての 不動の地位を築いた世界のセレブリティを魅了する¨malo(マロ)¨の「カシミア100% チェスターコート」。
クラシックスタイルに固執することなくモダンなエッセンスを取り入れるのが巧み。
ハイクオリティのニットメーカーはシニア向けのブランドがほとんどですが、マロは、派手なデザインやロゴなどに頼らず、 現代的なバランスのシルエットや洒落者好みのデザインを多く輩出。シンプルなデザインでも、品質と時代に即した アップデートが両立しており、モノは良くても古くさいデザインだったり、派手なデザインや話題性ばかりが 取り上げられるブランドとは一線を画す、マロの魅力がここにあります。
本作のカシミアコート、通常のモデルよりも贅沢さが味わえる¨最上級サルトリアモデル¨。
一般的なコートはカシミア素材であっても裏地を用いたり、1枚仕立てであっても裏地が 内側（肌に触れる面が裏地）になるので、カシミアの心地よさを100%味わうことはできません。 その点本作は、外側と内側、両面とも表地(ダブルフェイス・ダブルファブリック）になります。 外側と内側、両面とも表地にするため、肌に触れる部分も相当に心地好くなる、マロのカシミアの素晴らしさを トコトン（100%)味わえます。定価70万円超えの品ですから、ただのダブルフェイスではありません。
仕立ては、異次元の着心地を味わえる¨最高峰の手仕事を駆使した『毛抜き合わせ(リバー縫製）』¨。
長くなってしまうのですが、こちらの縫製について紹介したいと思います。縫製がこのコートのミソなので、 興味のある人は最後まで目を通して頂ければ幸いです。ダブルフェイスは通常、２枚の生地を張り合わせますが、 本作は２枚の生地の裁ち目を突き合わせた状態を総手縫いで縫い上げる、最高峰の手仕事 『毛抜き合わせ（リバー縫製）』で仕上げられております。
縫製の工程を追って紹介すると、まずは表/裏２枚の生地を貼り合わせます。(いわゆるダブルフェイス） 次に胴部、袖部など、パーツごとに裁断していきます。そしてパーツの端をきれいにカッターで削ぎ、 縫い代を作って丁寧に縫い合わせて形にします。最後に手縫いで縫い代をまつり上げて完成となります。 こうすることによって裏地が必要なくなり、驚くほど軽やかな着心地が実現できるのです。 空気を包み込むような軽やかさがありながらも、身返しが しっかりあるのでコートに重要な構築性も失わずカチッとした雰囲気（凛とした風格）が失われていないのもポイント。 専門のテーラー職人が、細かなディテールにまで細心の注意を払いながら、手作業で完璧なウェアに仕上げています。 完全な手作業な為、8名の職人が２日以上かけて仕上げます。私の経験からして、ファクトリーは おそらくルカ・ベンチュリーニ（エルメスの１枚仕立てジャケットもここが作っている）だと思います。
¨カシミア¨ｘ¨毛抜き合わせ¨というだけでも触手が動くのに十分なのですが、コチラの品は、期待を大きく 上回る満足感を与えてくれます。この仕立てのコートは、仕立てが非常に困難（職人泣かせ）な為、シンプルな構造が基本ですが、 本作は手の込んだ「比翼仕立て」を採用し、上半身がカッチリ見えるように、「毛芯」を詰め込みバストラインを補正。 柔らかな雰囲気のダブルフェイスコートも、チェスターコートらしい構築性も備わった、他ではお目にかかれない 手の込んだエクスクルーシブな仕上げ！。
最高の素材に最上級の仕立て、そしてスタイルはあくまでもクラシックな範疇のモダンさが絶妙。
スタイルは重厚感のあるダブルでは無く洗練さが滲み出るシングルプレストのひざ上丈。 時代に左右されないラペルに加え、立てても寝かせてもお洒落に決まる上衿、絶妙な開き加減で大人の色気を漂わせるVゾーン、 美しいラペルの返り、グラマラスな胸まわりなど、コートで最も重要な顔部分が端正に整っております。
ダブルフェイスを活かして、内側、ラペルが配色になっているのもポイント。 ネイビーの表側に対して、裏側に明るめのカラーを挿すことで軽やかさを表現。ネイビーでまとめた着こなしに、 リッチなメリハリを演出。まさに¨軽妙洒脱¨とはこのことです。 その他、センターベントの後裾やポケットデザインなど、チェスターコートの王道の作りなので、古臭くもなく、いつの時代も 輝きを失うことはありません。
時代を超えたエレガンスと現代的な快適さを兼ね備えた『カシミアダブルフェイスコート』。
クラシックの色気と着こなしやすいモダンなテイストを注入した、都会的かつ洗練されたイメージながらも、 普遍的な存在として長く愛せる希有な１着。オンオフ使える優雅なダークネイビーとグレーの配色、洗練されたやわらかなシルエット。 素材はマロの真骨頂！最高級カシミア100%素材で、肌触りと無類の暖かさ、そして繊細な光沢感が備わり見るからに上質さ伝わる素材感は、 圧倒的なリッチ感に加え、まろやかさが醸しだされます。 徹底的にラグジュアリーに、オンとオフの垣根を超えるので、重宝することは確実。 これぞ男惚れする銘品です！
【 ディテール 】
・チェスターコート
・ノッチドラペル
・フロント：比翼仕立て
・胸部：バルカポケット
・腰部：両玉縁ポケット＆チェンジポケット
・後裾：センターベント
・袖：4つボタン開き見せ
・ダブルフェイス毛抜き合わせ
・内ポケット１つ
・ハンガーループ
【 生地 】
世界最高峰と呼び声の高いマロのカシミアなので、クオリティは絶対的に信頼できます。
マロはロロ・ピアーナ、クチネリと同じく、直接現地（内モンゴル）に専門スタッフを送り込み、 その年に採れた最高級の原毛を優先的に仕入れています。そのためクオリティは天井クラスです。
主原料になっているのは、マロの伝家の宝刀である『内モンゴル産の特級カシミア』です。
マロのカシミアは、１０段階あるランクの中でももちろん最高ランクの「特級」のものを使用。 原材料となっているのが柔らかくて厚めの毛を作る内モンゴル高原の山羊です。通常、一頭のカシミア山羊からの 採取量は150～250gですが、マロで取れる量は¨100g¨ほど。で、取れた毛を手作業で細かく選毛し毛紡機にかけると 半分の¨50g¨程度になってしまいます。 一着のプルオーバーに約11頭分、一着のコートに仔山羊「約３４頭分」を要するという贅沢さ。
生地の種類は、もっちり肉厚な『ダブルカシミア メルトン』。
カシミアの最高峰「内モンゴル産の特級カシミア」をギュッと縮絨させ、起毛して、長い毛羽を生み、これを刈り揃えて 長さを揃えた、外／内、両面とも表地になった厚手のカシミアメルトン(ダブルフェイス・ダブルファブリック）になります。 外側と内側、両面とも表地にするため、肌に触れる部分も相当に心地好くなり、カシミアの素晴らしさをトコトン（100%)味わえます。 ニット素材のようにしなやかなので、コチラのコートは¨まるで柔らかな鎧¨と表現できます。 やわらかな生地を二重にすることで風を通しにくくするため、暖かさも抜群！これこそダブルフェイスである所以でありましょう。
軽さをウリにした「ダブルフェイス」ですが、70万円超えのカシミアなので決して軽くありません。 「カシミアって軽い」ってよく聞きますが、それって、使うカシミア糸の量を減らして甘く織っているから。 もちろん甘く織っても充分暖かいのがカシミアなんですが、コチラのカシミアは、細い細いカシミア糸をぎっちり縮絨しているため、 とにかく使っている糸が多い。加えて、生地を２枚用いて１枚の生地としたダブルファブリックなので適度な重量感があります。 裏地を除いた重量（約1Kg）を作るには、カシミア山羊「約20頭分」の毛を要する贅沢さ。 保温性や耐久性を考慮するのであれば、薄くて軽いカシミアコートよりも、やはりシッカリとした作りのものに軍配が上がります。
それでもカシミア１００％なので、ふんわり軽やかで段違いの心地よさ。
別格の肌触りで、最高級カシミアが持つ、手に残るようなヌメっとした柔らかさ、肌を優しく撫ぜる温もり優しい風合い、 軽やかさや温かさなど、マロのカシミアは比類なき上質感を持ちます。 いい意味でふわっとしておらず量感（中身が詰まっている感）があるので、型崩れしにくく長く付き合っていけることもポイントです。 また、着るたびに増す風合いは最高級カシミアの特権。 見た目も、起毛させた短毛羽を整えた弱ビーバー仕上げなので、なんとも言えない気品を感じさせます。 そして滑らかなドレープ感は、クラシカルにして色気あり。
【 素材 】
カシミア：100%
【 色 】
洗練された印象へ導く『 ダークネイビー 』となります。
落ち着き払った男らしさと制服然とした凛々しさを備えたカラーであるネイビー。 一般的なネイビーのロングのチェスターコートは重厚な雰囲気になってしまいますが、コチラは内側にグレーを用いることで ロングコートの毅然とした雰囲気を中和してくれています。ネイビーならではのシックな印象が引き立ち、 いつものスーツやジャケットを上品に格上げ。グレーやホワイト、ベージュあるいはブラックといった男の基本色すべてと相性がよく、 コーディネートが容易な点も、ネイビーのメリットなので、あれこれ悩まず取り入れられます。
【 サイズ感 】
シルエットは現代的な『スッキリ＆スマートシルエット』になります。
オーバーコートらしい貫禄あるシルエットなのですが、変に細すぎないのが本作のいいところです。 ピシッと着るというよりも、トレンドを踏まえたバサッと羽織るという着方を前提にしている為、 身幅に適度なゆとりがあり、ウエストも絞りがきつくないゆったり羽織れる絶妙塩梅。 ¨快適¨、¨優雅な佇まい¨が備わった近年モードのようなクラシカルかつ時流を取り入れたシルエット¨になるとお考え下さい。 丈は、いわゆるメーター丈の長さなので、コートとしての風格を失わず、 それでいて裾さばきの軽快さも備えた、 このデザイン、仕立てにはベストな着丈です。
【 サイズ 】
「 ５０ 」
【 サイズ実寸 】
着丈： 101 cm
肩幅： 47 cm
身幅： 57 cm
袖丈： 67 cm
採寸位置
着丈・・・後襟付け根中心から裾
肩幅・・・肩先から肩先直線
身幅・・・袖付け根位置の脇下両端直線
袖丈・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
秋／冬
【 モデル 】
GIACCA ELEGANTE DUE
【 モデル 】
UAN030 TCF12
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ、スペアボタン
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
73万7000円 ( 税抜き 670,000円）
ユーロ定価 4.200,00より換算
【 備考 】
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