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製品情報 | スペック・価格相場を見る |
状態 | 目立った傷や汚れなし |
個数 | 1 |
返品 | 返品不可 |
自動延長 | なし |
早期終了 | あり |
入札者評価制限 | なし |
入札者認証制限 | なし |
開始価格 | 500 円(税 0 円) |
開始日時 | 2024.05.29(水)23:22 |
終了日時 | 2024.06.03(月)23:22 |
オークションID | b1137762156 |
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エディプス(E.D.P.S)は、1983年にデビューした日本のロック・バンドです。
しかし日本のロック史を語る上では、1970年代末期に生まれた『東京ロッカーズ』としてミュージック・シーンを切り拓き、その一翼を担ったバンド、フリクションの恒松正敏が結成したバンドという方が的確かもしれません。
恒松正敏は、1952年8月3日生まれ、熊本県人吉市出身で、
東京芸術大学に入学し、同大学院に在学中の1978年にツネマツマサトシ名義で、1stシングル『Do You Wanna BeMy Dog・g・g!』をインディペンデント・レーベルのゴジラレコードより発表し、フリクションにはギタリストとして1978年に加入し、1980年にはファースト・フル・アルバム『軋轢』の制作に携わりました。
そしてフリクション脱退後は、エディプスのほか、町田町蔵が結成した町田康+ THE GLORYにギタリストとして参加し、現在は、恒松正敏グループやアコースティック・ソロでの活動を中心にしています。
また、画家としても長年活動しており、全国の画廊などで個展を行ったり、画集も多数発表しています(今作のジャケットのコンセプトも、当然彼が担当しています)。
そのほか映画制作においても、『スカイ・ハイ』(2003年:北村龍平監督)、『白痴』(1999年:手塚眞監督)などにイメージアート、美術担当として参加するなど、未だにマルチな才能を発揮し続けているアーティストです。
本作はエディプスのセカンド・アルバムで、メンバーは恒松のギターに加えて、ボーイのドラムス、ヴァニラのベースというオリジナル・メンバーに回帰しており、山岸騏之介がヴァイオリン、古澤隆広がキーボードでゲスト参加しています。
サウンド的には、ファンキーかつハード・ロック色が濃くなっていますが、恒松のギターは暴力的に歪んだ響きを掻き鳴らしながら、決して熱くならない覚めた狂気性さえ感じさせる破壊力があるのは一貫しており、凡百のヘヴィ・メタルやオルタナティヴ・バンドとは一線を画しています。
レコード盤に反りが少しだけあります。
経年により白い紙の部分が少しだけ色褪せています。
それ以外は美品です。