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【超入手困難・レア車両】限定80両 主役としての貨車はいかがでしょうか？ モア たった1年の珍車 山陽フレートライナー コキ８９０5
未使用
本人確認前
商品説明
こちらは高級模型メーカー モアのブラスモデルになります。
購入後、展示はせずに収納しておいたコレクション品になります。
保管方法は、メーカー推奨の和紙にくるんだ上で暗所に保管していました。
従いまして、外箱含めて状態は良いと思います。
～モア製品について～
貨車世界の天賞堂とも言われるモア製品
手に取る前だと随分高いなと感じていましたが、所有してみてわかったことは、
よくこの価格でここまで再現したな。 です。
昨今の高級モデルにある、『見えない裏側も手を抜かずに再現』を約20年前に実現したメーカーです。
実車は荷物相手だからこそ、仕上げは簡素化しており、化粧がありません。
モデル化するに当たり、むき出し部分が多い分、再現する難易度が上がり、それは手間がかかるという事です。
同一形式でも各個体によって細かな違いがありますが、その違いにまでこだわっているのは、
設計者がよほどの貨車好きだったからだと思います。
運転会などで ハイクオリティな機関車はよく見かけますが、 ハイクオリティな貨車はほとんど見かけません。
それもそのはず、貨車は複雑な形をしており、造詣が非常に難しいのです。
平面がなく、塗装についても影になる部分が多いため難易度も高くなる。
なのに、世間的評価は（おそらく）ブリキ貨車に毛が生えたような物・・・・。
ムサシノモデル機関車につながっている貨車が全車両プラ製というのもなかなか見ていて悲しいものですが、
後ろまでお金をかけれる方は少ないと思います。
そのせいか、貨車が５万円となると 「高い！」 ってことになりますが、製作難易度でいえば、貨車の方が上を行くと思います。
物価高と韓国の人件費上昇でブラスモデルの製造コストはここ5年ほどで2倍になったと聞きます。
もうこの様なハイクオリティなブラス製貨車の生産は価格面で難しいと思います。
参考までに2021年に生産されたワールド工芸の貨車が45000円～です。
謎多き貨物列車 たった1年の珍車 山陽フレートライナーの主役・コキ８９００
～実車について～
コキ5500形 8900番代は1970年汽車製造にて製作の、コキ5500形の最終グループです。
20ft10tコンテナを積載するフレートライナーの中でも 85km/hの山陽フレートライナーの運転に供するために40両が製作されました。
車体はコキ5500形の後期の車とまったく同じで、緊締装置のみ20ftコンテナ２個、旧一種５tコンテナ１個を積むようになっています。
翌1971年に最高速度95km/hのコキ50000形が誕生すると専用の任を解かれ他のコキ5500形と同じく 12ft５tコンテナ４個積に改造されました。
～模型について～
コキ車は空車の場合、フレームむき出しの車両になりますので、骨組みをどこまで再現するのかによると思います。
更に真鍮棒で作る場合、各鋼材（コの字型）が非常に厄介な存在となります。
理由は簡単で、コの字型の真鍮棒など販売されていないので真鍮板を曲げるか3つ張り合わせるかです。
これは糞面倒な作業かつ精密さを求められる作業となります。
手間を掛けた分、完成品は見る箇所たくさんです。
コンテナは勿論取り外し可能。
コンテナも、モールドではなく別パーツを仕立てて取り付けられています。
兎に角、想像以上に手間がかかっている車両で、価格も45000円と高額でした。
長期間保管の車両になります。
商品状態は「商品状態の目安」を参考にしております。
特製品の場合、メーカー以外が販売目的で手を加えた車両になり、そういう仕様の品なのでその状態を「新品」と置き換えて考えます。
トラブル防止のため、必ず写真で判断願います。
当方の思い込みにより商品説明が間違っている場合も考えられますが、現物優先とさせていただきます。
上記の理由により、ＪＵＮＫ品として出品いたします。
ＪＵＮＫ品の為、返品、交換、クレームはお受けできません。
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