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製品情報 | スペック・価格相場を見る |
状態 | 目立った傷や汚れなし |
個数 | 1 |
返品 | 返品可 (想像以上に悪い状態であれば返品を受け付けさせていただきます。) |
自動延長 | なし |
早期終了 | なし |
入札者評価制限 | あり |
入札者認証制限 | あり |
最高額入札者 | ログインして確認 |
開始価格 | 410 円(税込 450 円) |
開始日時 | 2024.05.09(木)02:01 |
終了日時 | 2024.05.16(木)02:01 |
オークションID | b1133956530 |
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【中古】芸術人類学講義/鶴岡真弓/筑摩書房 新書1-8
【定価】946円
【ISBN】9784480072894
【発売日】2020/03
【サイズ】新書本(ソフトカバー)
【程度:状態】「5段階の評価3です。」帯なし
・ページは書込み&線引きありません。
・カバーなどの外観は、中古のため多少の使用感や擦れがありますが比較的に良好です。
・ライン引きなど確認済みですが、見落としがあれば対応させてもらいます。
【注意事項】状態等不明な点に関しましては、ご購入前に遠慮せずにお気楽にご質問ください。
【内容情報】
「ライオン・マン」―今からおよそ四万年前、世界最古の動物彫刻が現生人類の手によって創られた。材料はマンモスの象牙。二十世紀後半、ドイツ・シュターデル洞窟で発見された、ヒトとライオンを合体させた現実にはありえないハイブリッド・フィギュアはラスコー壁画より古い。人類はなぜ、「芸術」を欲するのか。人類は「神とともに生きる」ことを選んだ時より、「創造する種」としての歩みを始めた。多摩美術大学「芸術人類学研究所」が新しい学問の眺望を、本書において問いかける。
【目次】
序章 「芸術人類」の誕生―「根源からの思考」(生命の「臨界」と芸術の「根源」;「他者」から拓かれたアート)
第1章 爆発、丸石神、グラン=ギニョルな未来(芸術人類学とはなにか;岡本太郎と「芸術は爆発だ!」;石子と丸石―二つの石をめぐって;日本列島と“大地?”)
第2章 「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」―分節されない皮膚(「ホモ・オルナートゥス:飾るヒト」の誕生;「アール・デコ」と「プリミティヴ・アート」;シベリア「生死の皮」のインターフェース;反転と生命循環;モリスと「装飾」の古層;モリスと人類学;装飾主義:オーナメンタリズムへ)
第3章 野外をゆく詩学(遊歩による構想―ポエジーの探究;詩的トポスとしての小さな家―地上的次元;エクリチュールとしての造本―メディア的貫通;想像力と“インク”による書物論―物理学的;物の秘めたる―美術家たちの言語;Inversionと複素数の構造―数学的;Air Language―空中の本へ)
第4章 「東方哲学」の樹立に向けて(インド、神智学、近代仏教;「翁の発生」の射程;「国栖」をめぐって;「如来蔵」の哲学―折口信夫の「古代」と鈴木大拙の「霊性」が出逢う;「東方哲学」の樹立に向けて)...〔ほか〕