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【希少 初版】『 楷行草 臨書のすすめ 』江守賢治 著 大泉書店 1977(昭和52) ●古典 法帖 方法や態度 用筆 字形 親切かつ的確に手ほどき
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出版社 : 大泉書店
発売日 : 1977(昭和52)/9/19 初版
サイズ : 21.5 cm × 15.8 cm × 2.1 cm
【内容説明】
『 楷行草 臨書のすすめ 』江守賢治 著
・臨書のすすめ
書を学ぶ者にとって、臨書はたいへん重要なものであります。書における臨書は、絵におけるスケッチやデッサンに相当するもので、画家は大家といわれるようになっても、決してスケッチは欠かしません。
臨書とは、古典とされる法帖や古筆を見て書くことで、師匠の手本を見て書いても臨書とはいいません。古典の臨書をしていない人は、いつまでたっても、基礎の出来ていない書の幅の狭いものしか書けません。
この本は、指行草の古典といわれる法帖はほとんどとりあげ、臨書の方法や態度、その書の用筆や字形について、親切に、かつ正しく、的確に手ほどきをしているので、書を勉強しようとする人は、この本で一応習ったら、こんどは好きな法帖を一冊ずつ買って、それをみっちりと習っていくことをおすすめします。
昭和五十二年九月 著者
・目次
口絵
＜楷 書＞
九成宮醴泉銘
皇甫府君碑
孔子廟堂碑
孟法師碑
雁塔聖教序
張孟龍碑
造像記
高貞碑
鄭文公下碑
麻姑仙壇記
建中帖
墓誌銘
＜行書＞
集字聖教序
蘭亭序
枯樹賦
祭姪稿
＜草書＞
十七帖
書譜
真草千字文
話と参考作品
その一
その二
その三
宇治橋断理
多胡郡碑
唐招提寺門額
【状態】
表紙等に、薄スレ、小キズ、ヤケ、シミ（経年）、僅かなヨゴレ等のイタミが多少ありますが、問題なく見れます。
古本としては標準的な状態だと思います。
よろしくお願いします。
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No.202.001.001