完動品ということで購入したのですが、ボリュームが不安定です。またバランスつまみが効きません。仕方ないのでボリュームもトーンコントロールもバイバスする Rec Out で聴いていました。この分には問題ありません。 Rec Out からバワーアンプに接続すると、Function スイッチ以外はバイパスするので音質的には有利です。音は音楽性を追求した往年のパイオニアの名機だけあって深々とした中低域が魅力です。ここら辺が Accuphase と異なるところでしょう。ただ、よく出来た管球式のプリアンプほどの柔らかさはありません。これはトランジスターのプリアンプですから好みの問題ですね。一方、プリアンプが管球式の場合、もしパワーアンプも管球式だと、ボア〜ン、ボア〜ンとした響きになるのが好みが分かれるところです。前所有者は Hard Off 弘前店から購入されたようです。1年間の保証書がついていましたが、今年の3月2日に切れています。前所有者が添付した C3a (C3 ではありません) の取説のコピーが付属します。こういう状態のものですので、修理できるかた、修理してもらえるアテのあるかた、また、思い切って Hard Off に修理を頼んでみる方、そしてこの状態で使ってみたい方の落札をお待ちしております。梱包は万全に行います。ヤマトの着払いでお送りします。クレームなし、返品なしでお願いいたします。