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和竿 半製品 江戸前で造る シーバスルアー竿
未使用
本人確認前
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全長8尺3寸 仕舞い寸法4尺7寸5分 程に仕上がるかと思います。
こちらの竿は、江戸前の造りで良型のシーバスを狙うルアー竿に仕上げて頂こうと切り組みました。
使い勝手のよいカーボン竿は扱いやすいと思いますが、和竿製作を楽しまれる方は竹でのバネを楽しまれるのも面白いかと思います。
工作内容としては、遠投の為の瞬間的な負荷や、アワセの負荷を想定しますと通常は５０番糸を巻かれるのが一般的ですが、地縫いを使ったり
込み口や印籠芯の取り付け口などは二重巻きにするなどし、色々な部分に工夫を凝らして仕上げて行くのは楽しいと思います。
手元材は両手で振りかぶっての遠投となると思いますので長めの寸法にしました。
塗りなどは和竿ならではの研ぎ出しにするなどし、色の配色も工程の事前に身の回りの物を参考にして取り入れるのも勉強になると思います。
ルアー用の竿を竹素材で造り、和竿ならではの塗りで仕上げたら実釣もひと味違うものとなるのではないでしょうか！
(画像にないですが印籠芯と元竿の込み部分に入れる補強材、込み口の節下と印籠芯の取り付け部分上の肉盛り付属材もお付けします)
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