真・デビルマン 原作永井豪 著永井泰宇 ソノラマ文庫 DEVILMAN GONAGAIMAGINGERマジンガー
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真・デビルマン 原作永井豪 著永井泰宇 ソノラマ文庫 DEVILMAN
真・デビルマン 1 悪魔復活編1989年7月31日17版 朝日ソノラマ発行
真・デビルマン 2 魔獣血闘編 昭和57年6月30日6版 朝日ソノラマ発行
真・デビルマン 3 魔王血戦編 昭和60年11月30日10版 朝日ソノラマ発行
真・デビルマン 4 逢魔偈呑編 1989年7月31日10版 朝日ソノラマ発行
真・デビルマン
1981年にソノラマ文庫で刊行された永井豪作デビルマンのノベライズ版。著者は永井氏の実兄である永井泰宇。永井泰宇は永井豪と共にテレビアニメの企画設定、原作者、ブレーンとして辣腕を振るい、アニメ版のデーモン一族の設定は彼が考えた。デビュー作であり、漫画版を下地にしながら漫画版では一切登場しなかった明の両親の設定、シレーヌなどデーモンの過去、牧村家惨殺後の明の動向などが描かれており、悪魔復活編で明と美樹が既にデーモンと遭遇し平和であった日常が徐々に崩壊し始めている描写がストーリーの進行とともに書かれている。原作のシレーヌ編後に登場した木刀政ら不良組は登場せず、魔王ゼノンも立ち位置は変わらないものの別キャラクターに変更されて一切登場しない。本作の挿絵や表紙は永井氏本人が描いたもの
永井豪
石ノ森章太郎のアシスタントを経、1967年目明しポリ吉でデビュー。少年漫画の世界に性やバイオレンスの表現を大胆に取り入れ、後続の漫画家に大きな影響を与えた。また1972年のデビルマン以降、多数のテレビアニメ作品に共同企画者・原作者として関わっている。1980年凄ノ王により第4回講談社漫画賞を受賞した。
永井泰宇
日本の小説家、漫画原作者、シナリオライター。 ダイナミック・プロ所属。漫画原作者として高円寺 博のペンネームも用いた。1969年『鮮血のバプテスマ』（永井ばく名義）で江戸川乱歩賞候補となるが、ダイナミック・プロ設立のために作家活動を一時断念した
【状態】
経年劣化により焼け、シミ、汚れ、頁小折、カバーにスレ、傷は御座いますが、通読に問題は御座いません。
※背表紙デザインが異なりますが、年代に起因するもので、内容に変更は御座いません。