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「世界言語概説」研究社 2000年発行新装版 上下2冊と解説冊子附録 函入り 定価税別3万5千円◆多言語 ポリグロット 梵語 井筒俊彦 辻直四郎
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![[A11473693]世界の言語政策: 多言語社会と日本](https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0503/users/d4fab30473777a8019148ae00533fa27693af6d4/i-img336x475-1711648296fjbt9n19494.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200)
初版は戦後まだ10年も経たない昭和27年（1952年）の発行で、
当時の各言語の碩学が勢揃いして執筆した特異な概説書です。
出品は平成2年（2000年）に多数の要望を受けて復刊された、
新装版です。
「概説」の名前通り、各言語の解説はそれぞれの詳細な
単行本ほどの量はありませんが、内容は非常に優れており、
単行本に書いていないような情報がさらっと記載されていたりする
優れた書籍です。
多くの言語の概要を知りたい方に良い書です。
時を経て復刊が発行されること自体に、この書籍の凄さと
内容の素晴らしさが伺われるように思います。
復刊の定価が税別で3万5千円となかなかの高価になりましたが、
カバーの色めも良く、非常にしっかりした体裁です。
現在では既にこの新装版ですら絶版で、発行元の
ホームページでも表示されないお品です。
旧版は古書市場に比較的出るものですが、古いだけに
状態の良いものが少ないです。
こちらの新装版は新しいだけに状態が良く、
また体裁も優れていますが、市場に出にくいもので、
出ても安くなりにくいお品です。
Amazonでは同じものが定価以上の5万円近くで売られています。
嘘でない証拠に該当の画像をアップいたしました。
この書では格安で出品いたします。
出品価格は、新装版において現状で国内でも最安値レベルと思います。
紙周りに少しの汚れがありますが、
全体の状態は良いです。
千野栄一氏による再刊にあたっての冊子も完備しています。
お探しでいらした方に、新装版をぜひどうぞ。
全体が函に収納されています。
函の表面に少しの傷や汚れがあります（画像）。
本体は旧版とは色の異なる、
鮮やかな緑色の、しっかりとしたハードカバー仕立てです。
さらに紙カバーがかかっています。
本体の紙周りに汚れが少しあります（画像）。
本文用紙の紙質の違いで、色目が途中で変わっています（画像）。
他は全体に状態が良く、美品の範疇といえると思います。