『備州国住長船祐定作/紀利雄磨上 永禄六年八月吉日』焼き足高く入り逆丁子飛び焼き交じる極上焼き刃 大切先乱れ込み迫力満点!古刀備前

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商品情報

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『備州国住長船祐定作/紀利雄磨上 永禄六年八月吉日』焼き足高く入り逆丁子飛び焼き交じる極上焼き刃 大切先乱れ込み迫力満点!古刀備前

商品説明

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出品物


ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。

銃砲刀剣類登録証番号 東京都 第183136号

種別  刀
長さ   66.5センチ
反り    1.0センチ
目くぎ穴     2個


元幅約3.1センチ 元重約0.8センチ
先幅約2.3センチ

刀身の重量約800グラム

銘       備前国住長船祐定作
  紀利雄磨上 永禄六年八月吉日

大変珍しい磨り上げ銘入りの祐定です。刀身は永禄六年に作られた、古刀の祐定で、のちに
紀利雄により磨り上げられた御刀です。ですので、裏年期と備前国住長船祐定は同じ特徴のある
銘ですが、磨り上げ銘の「紀利雄磨上」は鏨の入りが違います。磨り上げ銘を入れるのは、特別な
刀や大名などから指示があった場合が多く、名刀が多いと言われます。
こちらの刀を見てもらってわかるように、明らかに数打ちの刀と違い、注文打ちの名刀です。元々の
長さも二尺四寸はあったと思います。
丁子乱れの凄まじい刃紋で、金筋や地景や稲妻など見られ、さすが備前刀の名工だと思います。
切っ先も大きく、大切っ先ですので、迫力ある姿です。南北朝時代の備前刀を彷彿させる姿です。

鎬造り・庵棟・大切先
鋩子/ 乱れ込み掃き掛け薄く返る
刃文/ 焼き足高く細かく入り、飛び焼き逆丁子交じり、地沸つき、刃中働きさかん
地鉄/ 小板目肌に板目肌交じる、肌立つ


備前刀の丁子乱れは、優雅で凄まじく一文字を代表する刃紋ですので、人気があり鑑賞に最適です
錆や刃こぼれや刃切れはありませんので、綺麗な刀身です。


備前国住長船祐定作、永禄十三年八月吉日の年紀が入った御刀です。室町時代後期の備前長船
刀工を総称して末備前と称します。
長船鍛冶の中でも祐定の一派は特に名を高めて後代まで長きに渡り繁栄しました。銘鑑によれ
ば銘文に俗名を冠している与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉祐定らを筆頭として二十数人挙
げられています。
末備前の作風は多岐にわたり腰の開いた互の目乱れから互の目が複雑に乱れるもの、直刃に至
るまで様々であり稀に皆焼の作も見られます。
本作は、戦国時代の数打刀と称される束刀ではなく、銘と年紀がキッチリと刻された注文打の
備前刀で、その昔は名の有る武将の帯刀で有ったことが判ります。
注文品は鉄質も良く造り込みも入念作ばかりであり鍛えの優れた優品ぞろいです。鉄質が良い
ということは本刀の茎を見ても一目瞭然です。




後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。

※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。

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