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戦時小説◆窪川稲子・気づかざりき＆南京の驟雨◆昭１８初版本・女流作家叢書◆佐多稲子支那事変支那中国プロレタリア文学戦争文学和本古書
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商品説明
◆窪川稲子『気づかざりき』女流作家叢書５、全国書房、昭和１８年・初版本、四六判、全２６１頁、一冊．
◆長崎の出身で、上京して東京本郷のカフェーに務める傍ら小説を執筆し、プロレタリア文学の女流作家として活躍した窪川稲子（のちの佐多稲子）が、戦時下に刊行した戦争文学・戦時小説集．全国書房より刊行された「女流作家叢書」の一冊で、「気づかざりき」と「南京の驟雨」の二編を載録．戦時下の文学の歴史、戦時小説・戦争文学の歴史、女流文学の歴史をたどる貴重史料．
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