本物！初代馬井助2点。＜初代、馬井助＞に興味のおありの方どうぞ。老舗京都七条より入手。(ケースは付属しません。）
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本物！初代馬井助2点。＜初代、馬井助＞に興味のおありの方どうぞ。老舗京都七条より入手。(ケースは付属しません。）
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商品説明
「馬井助ウキ」の始まり。
立ち浮子の名品と言われる「馬井助ウキ」。
明治から大正時代にかけて、京都で床屋を営んでいた菅原寅次郎こと初代・馬井助が趣味で作り始めたのが馬井助ウキ。しかし、初代馬井助は道楽のひとつとしてウキを作っていたため、残されたウキもそれほど多くはない。
昭和６年に初代馬井助が没した後、その息子の菅原与一が２代目馬井助としてウキ作りに取り組んだ。与一が作り出すウキは、個性豊かなデザインと研ぎ出し仕上げなど美しい漆塗りが特徴的もので、関西地区だけでなく関東の釣ファンにもその評判が広まっていく。
二代目与一は昭和４９年に亡くなるまで京都でウキ師として活躍し、数多くのウキを世に送り出した。なお、当時用いられていた紙で作られたウキの正札には、「初代あって三代と弟子ハなし」と謳われているとおり、２代目馬井助はその後弟子をとらなかったため、美しく気品に満ちた馬井助ウキの流れは途絶えてしまっている。
ボディーは桐製の漆塗り仕上げ、「馬井助ウキは塗と研ぎ出しを７回以上、ものによっては１０回ほど繰り返している」
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