SCVF009 4S15-6000 セイコー・アルピニストのグリーン

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レッドアルピニストのグリーン文字盤です
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オーバーホール済み、日付け早送りもOK。
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大阪の有名時計工房でオーバーホール
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ワンオーナー品を手に入れてあまり着用せず
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赤くALPINISTの文字が有ると無いとで大違い
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グランドセイコー革ベルト。オマケ扱いで
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セイコーのバックル
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幻の銘品だと思います
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綺麗です、研磨はしていません
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オリジナルの尾錠はないです

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SCVF009 4S15-6000 セイコー・アルピニストのグリーン

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カテゴリ	アクセサリー、時計ブランド腕時計さ行セイコーその他
メーカー・ブランド	SEIKO
状態	やや傷や汚れあり
個数	1
返品	返品不可
自動延長	なし
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	あり
落札者	ログインして確認
開始価格	200,000 円（税 0 円）
開始日時	2023.06.05（月）00:04
終了日時	2023.06.08（木）23:03
オークションID	1092697508

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赤の文字でALPINISTの明記があるこの時計は、セイコーがグランドセイコーで機械式腕時計を復活させる1998年に先立ち、1995年にローレルやクレドール、復刻キングセイコーに搭載した機械式自動巻きキャリバーが、この4sシリーズです。高級ムーブメントです。原型はキングセイコーでお馴染みの薄型52系が、この4Sのルーツというか、ほぼ、それ、らしいです。
https://www.seiko-design.com/stories/alpinist/
前の所有者様もあまり着用せずに仕舞い込んでいたのを、お譲り頂きましたので、外観は綺麗でしたが、固着して手巻きが重く、日付け早送りも出来なかったので、有名時計工房でオーバーホールしました。白髪の高齢の本当の時計職人さんが直しました。オリジナル尾錠は失われていたので、ベルトはグランドセイコー用の新品、バックルもセイコーのを付けました。複数回着用したので、革ベルトも新品ではなくなったのでオマケ扱いでお願いします。このグリーン文字盤のレッド・アルピニストが幻の銘品の理由は、発売されていた当時は、このアルピニスト、黒文字盤と白文字盤がよく売れていたのと、バブルの余韻もあって舶来のタグホイヤーとかが良く売れていた時代でした。しかし、今の世界的なアルピニスト人気は、ローレルアルピニストなんかではなく、この4S15アルピニスト、特にグリーン文字盤のこのアルピニストから始まったと言われています。前の所有者様がワンオーナーだったので、私ツーオーナーです。一回も研磨してないのに、こんなに綺麗です。上のURLは、セイコーウォッチデザインのHPで、HomeStoriesVol.8 『セイコー史上、最も謎めく緑の時計。』という対談記事です。このグリーンアルピニストをデザインした坂井重雄氏と、６R15のグリーンアルピニストをデザインした葛谷育弘氏の興味深い対談です。リューズは修理で交換してもらいました。セイコーから部品供給が無いらしいので、時計工房のストック部品で交換してもらえてラッキーでした。交換したパッキンと一緒にお付けします。
だいたいこの年代の腕時計は、稼動品として出品されていても、振れば動くよね、で、ちゃんと手巻きが出来るか、日付け早送りが出来るか？オーバーホールで部品交換が可能か？が大事です。ロレックスと違ってセイコーは古い時計のメーカーオーバーホールを受け付けてなかったはずなので、ちゃんとオーバーホール出来ているか？は大事です。写真に写っているものだけで、箱や保証書、取説は無いです。ベルトはヤフオクで新品のグランドセイコー用の裏がアイボリーの割と高いやつ、2万円しないくらいの本革ベルト、バックルもセイコーの五千円くらいの新品を買いました。複数回着用したので、中古品です。この4s15アルピニストは1995年の発売で、これ自体がいつの製造か？梱包してしまったので分かりませんが、製造期間が短かったと、上の対談記事にありました。やはりキャリバー4S15が高級ムーブメントで量産品でなかったことが短期間で終わった原因と、上の対談記事にもありました。クォーツショックで世界を席巻したセイコーが、乾坤一擲、機械式を復活させたのが、この4Sシリーズです。