国産 東芝製 双3極 ドライバー管 １２BH7A
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商品情報
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国産 東芝製 双3極 ドライバー管 １２BH7A
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商品説明
国産都柴製の 双３極管 ドライバー管１２BH7Aの１本です。
自作パワーアンプのドライバー管用に予備として保管してきましたが、用無しとなりまして出品します。
この球は、PPパワーアンプ位相反転段・ドライバーとしてムラード式回路では、ほぼ定番のように使われています。
シングルパワーアンプでも、そのドライバー管として、広く使われています。
小出力パワーアンプでは、パワー管としてアマチュア諸兄の自作アンプに、愛用されているようです。
出品に先立ち、管の内部を観察し、電極の焼付け、ゲッターの減少、足ピンの腐食、管壁の変色が無い事を確認しました。
ガラス管の底は、清潔な状態です。
大変，旧い製造のようで、プレートの形状は扁平ではなく、ふっくらと丸みを帯びています。
又、ゲッターリングは〇型ではなく、□型をしています。
次に、試験機ＴＶ－７でＧｍ試験、ショート試験を行って、管内両ユニット共に、充分合格していることを確認しました。
更にＥｐ－Ｉｐ試験機で、代表的な動作をさせて、プレート電流が正常に流れる事を確認しました。
プレート電流値は、メーカー発表値とほぼ同等でした。
試験環境は、Ef＝６．３V,Ep＝２５０V,Eg＝－１０．５V、固定バイアス、両ユニット同時動作です。
Ｇｍ試験結果は下の通りですが、分子側は測定結果、分母側が棄却規定値です。
◇試験結果
・ 東芝 １２BH7A Ｇｍ特性； ７０／３０、７４／３０
上記の通り、観察結果、試験結果から合格していて、Gm特性、プレート特性は揃っていますので、寿命は残っており、使用に適すると判断できましたので、未使用に近い品して出品します。
朽ち果てた元箱は捨てて有りませんので、身の回りの箱に収めて納品します。
測定結果は、署名と共に記述・貼付します。
商品到着時に、万一機能不良が有りましたら、１週間以内に返品をお願いします。
但し、Ｇｍ特性やプレート特性が、新品に比べて劣っている点については、ご容赦をお願いします。
落札されたお方にご希望が有りましたら、中古真空管や小物部品を進呈します。
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