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室内楽/前衛系Opus Avantra 傑作2nd「クロムウェル卿の奏する七つの大罪のための組曲」日本独自リマスター紙ジャケSHM-CD仕様国内盤 新品。
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商品説明
御存知！室内楽/大衆音楽系前衛・現代音楽の傑作 Opus Avantra 2nd「クロムウェル卿の奏する七つの大罪のための組曲」 日本独自リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様国内盤 未開封新品でございます。
２０１７年度最新リマスターとなりますが、日本独自仕様となります。
日本特有の高音中心で幾分杓子定規的なリマスターではございますがオリジナルに即しており、非常に良心的なものとなっております。
内容は言わずもがな。
ラインアップはAlfredo Tisocco(P、Key)、Luciano Tavella(Flute)、Renato Zanella(G)、Enrico Profesione(Violin)、Pieregidio Spiller(Violin)、Riccardo Perraro(Viola)、
Gina Bianco/Susan Worsham/Cindy Brasher/Carl Adams(Vocals)、Paolo Siani(Ds&Per)他となります。
基本Alfredo Tisocco（ピアニスト・作曲・オーケストラ指揮・アレンジ）/Giorgio Bisotto(哲学者)/Renato Marengo(プロデューサー)/Donella Del Monaco(声楽家)のユニットではございますが、
今作ではDonella Del Monacoがアドヴァイザー的な裏方の立場に退いたものとなります。
前作同様、ロック音楽やプログレッシヴ・ロックという分野の音楽で解釈するには違和感が伴うものでございます（かの”Third Ear Band”にも言える事でございますが.............................）。
どちらかと言えば、クラッシック室内楽や（ロック音楽等のポピュラー音楽登場以前の過去で言う）大衆音楽を前衛・現代音楽解釈をし、現代音楽絡みでロック音楽等の要素を加えた感のある音楽性でございます。
但し、今作では(音楽性を高く評価された分野がプログレッシヴ・ロックという事もあるのか)よりロック色を強めた感がございます。
前作リリースのレコード会社があっけなく閉鎖。新たにレコード会社と契約、心機一転の内容となっております。
全編英語歌詞がミソでございます。
前作は予算がそれほど組まれなかった事もあり、音質がちと...という所がございましたが、ここではそれなりに組まれた模様。(当時の感覚でいう)プロらしいものとなっております。
またDonella Del Monaco(Vo)が事実上離脱した事もあり、クラシカル室内楽的な甘美なメロディアスさが非常に薄れたものとなっております。
またAlfredo Tisocco主導の感があり、ヴォーカルの登場が脇役的扱いとなり、前作よりもはるかに（キーボード系電子楽器含む）鍵盤系の登場が多く、依然として前衛・現代音楽色が強いものの、
(前作での)ロックやジャズ的な大衆音楽的な感覚や解り易さが強まった感がございます。
何処となく当時のかの”Keith Emerson”の音楽性、そして当時の「イタリアン・プログレッシヴ・ロック全盛期」を念頭に置いた感がございます........................................................
また明確なコンセプトが存在し、「優れた政治家か？独善的な独裁者か？評価が分かれる(清教徒革命で知られる)クロムウェル卿の犯した七つの大罪」をテーマに制作されたものでございます。
正直、このテーマは混沌とした現在そして個人レヴェルにまで当て嵌まる感がございます......................................................................
この機会に是非。
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