探り式 鉱石検波器 １００年前の品 元箱入り（今回は黄鉄鉱のみ）
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探り式 鉱石検波器 １００年前の品 元箱入り（今回は黄鉄鉱のみ）
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商品説明
１００年ほど前に製造された鉱石検波器です。
アメリカ製 説明書付き。
今回分の画像はありません 、過去の流用ですが 殆ど同じです。
長期保管品のため 箱に汚れや傷はあります。
確認のため銀紙は開封します（中身が違うことがある為）。
説明書付きです、写真は代表例です。
黄鉄鉱はほとんど使えます、１００年経過してるので、固定する鉛との接触不良があることがありますが、
境界付近を傷つけるとほとんど回復します。
方鉛鉱については使えるという情報もありますが、自分は未確認。
１個の価格です、今回は方鉛鉱は有りません、黄鉄鉱のみです。
なお 以前akira_5901さんより１００年前の鉱石とは怪しいと質問がありました。
証明の為 昔の雑誌の広告を追加しておきます。
この広告画像は 昔友人から頂いたもので 掲載雑誌名は不明です。
ただ金石舎で販売していたことは間違いないと思います、輸入品ですからアメリカで作られたのは2～３年前でしょう。
なお金石舎は当時は生徒用鉱石標本なども販売していたお店です、また３０年くらい前は水晶発振子のメーカーとしても有名でした。
探り式鉱石が流行したのは大正時代で 昭和は広告でも固定鉱石が目立つので、自作は別にして 製品はおそらく大正時代と思います。
この点は 幅がありますのでご承知ください。
１００年前を絶対保証するわけではありませんので 厳密に２から３年の違いを気にする方は落札しないでください。
大正時代末（約１００年前）は鉱石検波器の研究が盛んだった時期です。
どの鉱石が素晴らしいかの資料があります。
参考の為 画像を掲載しておきます、なお紅亜鉛鉱が最も感度が良いらしい。
学術書としては昭和２年にオーム社から発売された鉱石受信機（丸毛 登 他著 ２００ページ強 参考画像参照）が素晴らしい。
機会があればぜひ ご覧ください。支払い、配送
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