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ネコの住所録 群ようこ 猫や犬のほかに、鳥や亀、ハチや鹿、猪にいたるまで、身の回りの様々な生き物とのあれこれを描いたエッセイ。
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動物たちはものを言えないけれど、こんなにもおしゃべりだ。妻を自慢する雄猫、運痴の犬、グルメの鳥にクーラーで涼む蜂、痴漢に間違えられた鹿にいのししレース等、傑作動物エッセイ。
二重猫格
「ピーコちゃん、はあい」
うずまき猫の行方
犬にみる民族性
変わり者ハッちゃん
オスは喧嘩し、メスは…
イノシシ家族
男の責任
ハエも昔話
押入れの主〔ほか〕
レビューより
群さんの動物に関するエッセイ。
猫や犬のほかに、鳥や亀、ハチやハエにいたるまで、身の回りの様々な生き物とのあれこれを描いたエッセイ。動物って、かわいいだけじゃない。ずるがしこかったり、ちゃっかりしてたり、いろいろ。
でも時折見せる必死さに笑いをこらえつつも、いとおしくてたまらない。
群家には１３匹も猫がいたらしい。
猫以外にも、犬とかオウムとかカナブンとか、色々入っている猫好きを理由に読んだが、一番印象に残っているのは「桃たろう」を朗読するオウム。
もはや自分にとっての必需品
96年、2003年、に続いて3度目の購入です。
身近な動物達の悲喜こもごもが、群さん特有の軽妙な語りで描かれ 笑いあり、涙ありの一冊。
動物（昆虫も含む）への群さんの素朴な愛情が感じられ動物好きには楽しいエッセイ集
中でも決して忘れることの出来ないエピソードが”悲恋”転居で本を処分したり紛失して手元に無くても”あの話は誰の本で読んだだろう”と思い出し購入する事3回目もはや自分にとっての必需品。