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★森鴎外、ゲーテ★『ギヨツツ』、大正5年、初版、慶應義塾 三田文學会、函付き完本,保存良好★生田敦夫(洗竹亭)旧蔵,保存用拵えタトウ付き
現在1,200円
★龍胆寺雄,佐藤文雄 装丁★『かげろふの建築師』昭5,初版,カバー付き完本,保存良好★希少,生田敦夫(洗竹亭)旧蔵,帙付,谷崎潤一郎,川端康成
現在3,700円
★明治期花柳界,木版刷り表紙,石版刷り挿絵多数★『真実比較 野路乃若鹿』,花柳粹史・菊亭香水,明治19年,初版,保存良好★ 生田敦夫旧蔵,帙
現在1,000円
★谷崎潤一郎 希少本,廣島晃甫 木版装丁★『仏譯詳註 無明と愛染』丸山順太郎訳,昭2,初版,白水社,パラフィンカバー付完本★生田敦夫旧蔵,帙
現在3,400円
【古本】残雪 田山花袋 *希少* 初版 春陽堂 大正7年4月25日 函付 函下部欠損 /m-165
現在5,000円
★谷崎潤一郎 元版本、中川修三 装丁、妹尾健太郎 石版刷り扉★『鶉鷸隴雜纂』、昭和11年、初版、日本評論社★ 函・愛読者カード付き完本
昭和 旧版岩波文庫 no.204 31-021-2 田舎教師 田山花袋 古典 文学 科学 社会 政治 名作 書店
即決298円
こどもぶんこ 単行本NO.19 復刻版 ほるぷ出版 小さな鳩 田山花袋 ハードカバー名作 重い
現在498円
岩波文庫 緑no.21-1a 蒲団・一兵卒 田山花袋 文学小説 古典 日本名作
現在198円
岩波文庫 緑no.21-2 田舎教師 田山花袋 文学小説 古典 日本名作
現在298円
おもかげの人々 <名作のモデルを訪ねて> 和田芳恵 光風社書店 徳田秋聲 谷崎潤一郎 田山花袋 川端康成 宇野浩二 織田作之助
現在580円
田山花袋名作選 かの女 昭和22年発行
現在3,429円
Z11上-002 田舎教師 田山花袋 左久良書房 昭和48年発行 日本近代文学館 箱二つあり 目次不明 長編小説 名作 旧仮名遣いあり など
Y09-259 田舎教師 田山花袋 著 箱付き 佐久良書房 新選 名著復刻全集 近代文学館 昭和49年発行 厚め 名作 読み物 復刻版 新しめ
現在350円
昭和一桁本文学no.457 田舎教師 田山花袋 小學館 昭和22年 社会 文学 名作 100年古書
即決1,980円
●P328●名作モデル物語●福田清人●夏目漱石竹久夢二樋口一葉田山花袋森鴎外石川啄木佐藤春夫●朝日新聞社●朝日文化手帖●即
現在1,500円
明治大正文学全集 第二十三巻 田山花袋 昭和四年 春陽堂版(L770)
即決3,000円
【田山花袋初版】「一日の行楽」田山花袋 著 博文館 大正7年 506p ☆名勝紀行文 随筆エッセイ 小金井深大寺 川越 渡瀬川他多数 B21yn
現在4,000円
縮刷・緑、田山花袋・大正五年再版
『巷の目撃者 絵はがきがとらえた明治大正昭和』図録 古写真 絵葉書 日露戦争 関東大震災 竹久夢二 つるや画房 田山花袋 早稲田大学
即決2,200円
(TB36) 時は過ぎゆく 田山花袋 大正5年 名著複刻
現在400円
●P220●群馬県明治大正の文学●根岸謙之助みやま文庫●湯浅半月田山花袋平井晩村石原和三郎村上成之村上鬼城山口寒水山村暮鳥萩原朔太郎
現在900円
【中古】 田山花袋と大正モダン
現在4,334円
レCM164サ●「日本一周 前編 東海・近畿」 田山花袋 博文館 大正9年13版
即決1,500円
文章倶楽部 第五号 大正5年 長田幹彦 田山花袋 金子薫園 江馬修 小川未明 相馬御風 土岐哀果
現在3,556円
299-C15/長編小説の研究/芸術研究叢書/田山花袋/新詩壇社/大正14年
即決1,640円
古本「夜の東京」秋田貢四編 文久社出版部 大正8年(1919年) 初版 田山花袋 泉鏡花 高浜虚子 北原白秋 【装釘:岡野栄 挿絵:岡落葉】
現在3,000円
大陽・御大喪紀念号/大正元年/空前の御大喪儀・悲劇の主人乃木大将・浮田和民・内田魯庵・三浦周行・正宗白鳥・小川未明・田山花袋
即決5,000円
『新時代』2巻10号 大正7年10月号 田山花袋「Kの死因」、後藤新平、与謝野晶子、島田三郎、幸田露伴、特殊部落の精神、東京各新聞社員総覧
中沢臨川 嵐の前 <遺稿文集>大正10年 改造社 初版 解説:吉江孤雁 ニイチェ トルストイ ベルグソン 田山花袋ほか 難有り品
現在680円
田山花袋 旅から 初版 大正9年 函本体とも美 見返しに旧蔵者書き込み
即決12,798円
即決1,600円
#kp045◆超希少本◆◇『 不同調 第1年4号 大正14年 10月号 』◇◆ 田山花袋、尾崎士郎他 不同調社 大正14年
即決15,800円
即決920円
zaa-457♪花袋全集〈第1巻〉 田山 花袋 (著) 博文館 刊行年 大正11 (1922/10/15)
即決7,200円
即決4,378円
●P541●自然主義の研究●上巻●吉田精一●東京堂出版S31●小杉天外小栗風葉永井荷風田山花袋北村透谷島崎藤村国木田独歩岩野泡鳴●即
即決2,100円
日本文学研究資料叢書 『自然主義文学 国木田独歩・田山花袋・徳田秋声』 有精堂
即決1,650円
温泉周遊 西之巻/田山花袋 中沢弘光挿絵百余点/金星堂
即決5,260円
夜坐/田山花袋/金星堂
即決2,510円
世界の名作日本の名作21 ファーブル昆虫記 ファーブル 春陽堂書店 初版/aa9048
即決499円
世界の名作日本の名作19 一房の葡萄 有島武郎 春陽堂書店 初版/aa8854
即決1,490円
城戸禮 『レッツゴー三四郎』 昭和45年 春陽堂書店 良好です Ⅴ
即決400円
●新註校定 国訳本草綱目 全15巻 昭和50年 春陽堂書店 鈴木真海 月報揃 状態良好
即決33,590円
韓国ドラマ名作ベスト200 ポケット版ドラマ名鑑 完全保存版 (廣済堂ベストムック 190号) 野崎友子/編著
即決500円
昭和一桁本文学no.424 銀行と其顧客 中馬 文雅堂 大正九年 昭和年 社会 文学 政治 名作 100年古書
古書 小説 加藤武雄 「彼女の戀人」 金星堂名作叢書 大正11年発行 初版
即決1,000円
※兵器保存要領第一類第二類 大正15年1月18日陸軍省検閲済 小島棟吉翻刻発行・武揚堂書店 刀・剣・銃・喇叭・歩兵砲等軍事軍隊資料冊子
RH224MU「論集日本歴史 12 大正デモクラシー」由井正臣編 、有精堂 、376p 、22cm 昭和52年初版 函付 経年おおむね良好 本文問題なし
即決918円
田山花袋と柳田國男
即決2,710円
『定本 花袋全集』(第24巻)/田山花袋(著者)
即決1,754円
「日本の文学8田山花袋、岩野泡鳴、近松秋江」中央公論社、花袋、蒲団、生、泡鳴、耽溺、毒薬を飲む女、秋江、再婚、黒髪、狂乱など
即決1,985円
未完の物語 田山花袋作品研究二/岸規子(著者)
1,000円
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有沙さん
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1,200円
3,400円
3,700円
著 者 ☆ 田山花袋
装 丁 ☆ 角背クロスに石版刷り硬表紙洋装本、石版刷り扉
時 代 ☆ 大正7年10月15日
出版社 ☆ 春陽堂
サイズ ☆ 129 X 190 mm
コンディション ☆ 見返し谷部に少イタミ(全体的には良好)
補 足 ☆ 希少本、生田敦夫(洗竹亭)旧蔵、保存用拵えタトウ付き、初だしの品でございます。
<商品についての解説>
田山花袋の秀作『残雪』、元版本です。
★★カバー・帯や函などの外装につきましては、付属している場合は記載いたしております。また、外装が揃っている場合は「完本」と記させていただきます。帯や外箱などの有無が不明な場合は記載いたしておりません。
版数は、「初版」「再版」の場合は記載しております。
保存状態につきましては、当方の主観ではありますが、可能な限り詳細に記すように努めております。
以上、ご理解願いたく存じます。★★
● 月曜日は、古美術・骨董品を出品いたしますので、ご興味いただければ幸いです。●
● 火曜日~木曜日・日曜祭日は、古書籍・古文書ほか紙物を出品いたします。●
● 金曜日と土曜日は、廉価出品をいたします。幅広い品目での出品を予定いたしておりますので、ご興味いただければ幸いです。●
★ 落札後は、落札日の翌々日までにご連絡願います。発送品の受け取り連絡につきましても、到着日の翌々日までにお願いいたします。★
★ 評価ご不要の方は、事前にご連絡願います。★
★ 全体的に評価が悪い方、0評価の方は、入札を取り消させて頂く場合がございますので、ご了承願います。★
◎◇◎ 古書籍・古美術 ◎◇◎
★★★★★★★★★★★書籍提供をお願いしている、生田敦夫先生よりのメッセージ★★★★★★★★★★★★
思い起こせば、少年時代に起こった家庭内での出来事が原因で、数十年にわたる歪な関係が続き、ほぼ無縁だった父・生田耕作と三十数年前にようやく和解。その後は、親子の失くした時間を取り戻すかのように連絡を取り合い、杯を交えては文学について語り合い、 洛中の古書店を巡り書物を漁り、多くの時間を共にした。しかし親子の時間はそれほど残されておらず、数年後に父はこの世を去る。
とはいえ最晩年の数年、多くの時を共に過ごせたことは、私にとってのささやかな喜びである。
当時私は、洛南向日市の寓居に暮らし、日々、読書・保存修復・装丁・製本・書籍収集に明け暮れていた。
向日市は旧長岡京跡にあり、今も多くの竹林と風情が残る片田舎である。
そのころ私は、父に新しい屋号を考えてくれと依頼した。
そして数日後、屋号「洗竹亭」を用いるようになる。
「洗竹」は、『大漢和辞典』によると居士や草舎と同じ意味を持つようだ。
双蓮居や馴染みの飲み屋で、父はよく言っていた。
「書物やコレクションは、蒐集家から蒐集家・コレクターへと引き継がれるべきであって、無機質な資料館などで一部の研究者のために保管されるものじゃあない。」・・・
今では私も、六十代半ば。和解した頃の父に近き齢となった。光陰儚しかな・・・
泉鏡花のコレクションは、三十数年前に、公開展示を目的に、ご息女、泉名月さんが名誉館長をなさっていた金沢市の泉鏡花記念館に託した。
とはいえ、今でも私は鏡花資料の探索は怠らず続けている。
さて話は変わるが、近年まで十数年間、思いもよらぬ浮世の沙汰に巻き込まれ、少々大袈裟だが、私は半死半生の日々を過ごして来た。
ようやく正気の日々を取り戻した今、雑然と取り散らかった蔵書を眺め、世に言う「終活」ならぬ「蒐割」をすることとした。
泉鏡花をはじめ、国木田独歩、幸田露伴、山田美妙、江見水蔭、岩野泡鳴、永井荷風、谷崎潤一郎、吉井勇ほか、好みの作家を中心に手元へ残し、それ以外の蔵書、そしてダブって所持しているものを「書肆シエン」さんにお譲りいたし、世の愛書家・愛好家諸氏のお手元に届けば幸甚である。
老いてますます市井の道遠く、何卒ご理解願いたく、ご容赦、ご容赦。
令和五年神無月 記す
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★