現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > ホビー、カルチャー > 美術品 > 彫刻、オブジェ > 東洋彫刻 > その他
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
古代エジプト ミイラ カポノス壷 箱付...
即決350,000円
インドネシア・パプア州の彫刻家ハルク氏...
即決69,000円
インドネシア・パプア州中央高地バリエム...
インドネシア・特価!パプア州ビアク島の...
即決460,000円
森村酉三 上州鋳金工芸家 上野国彫刻家...
即決300,000円
インドネシア・パプア州アスマットのパネ...
即決370,000円
即決280,000円
インドネシア・パプア州・ビアク島の祖霊...
即決68,000円
インドネシア・特価!パプア州アスマット...
即決430,000円
即決980,000円
【宙】彫刻家 久保田淑通 木彫 真達羅...
現在1,000円
慶應◆女性具象彫刻家【浦野八重子】作 ...
現在1,210円
フランスの彫刻家 オーギュスト・ロダン...
現在198,000円
昭和ビンテージ 彫刻家 元日展理事 分...
現在16,975円
配送条件あり/オルセー美術館/フランス...
現在649,000円
B-756【真作】日名子実三 ブロンズ...
即決70,000円
19世紀後期 彫刻家 Jeanne J...
現在65,000円
【LIG】彫刻家 久保田俶通作 木彫 ...
現在15,500円
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
17人が登録
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
gra********さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
違反商品の申告
即決760,000円
インドネシア・特価パプア州アスマットの...
即決67,000円
インドネシア・超特価パプア州アスマット...
即決540,000円
インドネシア・特価スマトラ島南部ランプ...
即決48,000円
【金富士】値下げ中 人気彫刻家『加藤豊...
現在200,000円
彫刻家【佐藤義重】ブロンズ銅 美人裸婦...
現在80,000円
R-074993 フランスの彫刻家 J...
現在100,000円
◆[A64]小平重吉之像 ブロンズ 銅...
現在10,000円
限定品 オランダ 彫刻家 スリューテル...
AB30-9011[SAN] 彫刻家 ...
即決17,000円
稀代の彫刻家 平櫛田中 福聚大黒天尊 ...
現在55,000円
【真物】杉村尚「ブロンズ 裸婦像」 彫...
現在49,500円
インドネシア文化宮(GBI)の展示品総入れ替えに伴って、展示を終えた収集品を破格値で出品致します。これらの原始美術品(プリミティブアート・トライバルアート)は、いずれもGBIが長い年月を費やして収集してきた逸品・絶品です。日本ではまだまだプリミティブ・アートに関して理解が薄く、愛好者が少ないのが現状ですが、この機会に世界的、博物館レベルの品々に触れていただけましたら幸いです。すべて通常価格の20~30%引きです。尚、この特別価格での販売は期間限定とさせていただます。尚、経年により額部分の鳥の羽(これはニワトリの羽です)が劣化・消滅しています。画像とは異なります。予めご了承お願い致します。このニワトリの羽部分は、日本で調達できるニワトリの羽で代用可能です。元々、製作時点でも一般の鶏の羽を用いていました。
インドネシア最東端のイリアンジャヤ州(パプア州)中央高地。ジャヤウイジャヤ県の県庁所在地であるワメナ盆地の一角に、一人の彫刻家が暮らす。普段はイモ畑を耕したり、キリスト教会の奉仕活動に忙しいが、時間ができると山に篭り、手ごろな木を見つけては彫刻活動に励んでいる。名前をハルクさんと言う。有史以来、彫刻文化のなかった中央高地で、ハルクさんは、ある日突然何かにとりつかれたかのように、ノミを一本の小木に刻みつけた。『その木に人間の姿が見えたから』が理由だった。それが最初のワメナ彫刻の出現となった。ワメナ盆地は、中央高地のバリエム川中流部にある大きな盆地。ここにはダニ人やラニ人らが暮らしている。日本でも近年テレビ番組などを通じて、コテカ(ペニスケース)を男性下着に使っている土地として知られている。
ハルクさんは、今や名実共にジャヤウイジャヤ県を代表する“芸術家”だ。県を代表するばかりではなく、昨2000年10月には、イリアンジャヤを代表して、ジャカルタで開催された『パプア文化芸術展』に参加した。写真は、同展覧会のためにハルク氏が彫ったミイラ像。同氏のマスターピース的作品です。その昔、ダニ族社会では、大酋長や戦頭(いくさがしら)が亡くなると、その亡骸をイロリの煙で燻製化し、ミイラ作りが行われました。この作品のモデルとなっているミイラは、ワメナ盆地のアイキマ村に実在する、風説で数百年前に作られたとされるミイラです。
サイズは、高さが94.5cm、最大横幅50cm、最大奥行き66cm。台座の横幅48cm、そして奥行きが56cm。重さは約45kg。(注)台座には、写真からも明らかなように、中央部に向かって長さ約14cmの亀裂が入っています。さらに、幅およそ2mmの亀裂が12cm 走っています。また、左太ももの付け根付近にヒビが若干入っています。さらに左腕付け根部に折れた部分を修復した跡があります。そして、頸部部分は一度折れたようで、これも修復・修理した跡があります。また経年に伴って、画像の状態よりも、額の白い羽が朽ちて量が極めて少なくなっています。これはニワトリの羽で代替可能です。以上の点を事前了解お願い致します。
ダニ族のハルクさんは、近代化と共に消滅の危機を迎えている伝統・慣習・風俗を彫刻の中に残そうと努めていますが、最近では素材の入手が次第に困難になってきているそうです。と言うのも、近代化(つまり部族社会の崩壊)に伴って、村に生えている木一本でも今では現金で売買するようになってきたからです。ちなみに、ハルクさんは、ずっと昔のことですが、読売新聞で「秘境の彫刻家」として紹介されたことがあります。ハルク氏の作品群や、インドネシア文化宮(GBI)が2000年10月20日~26日、ジャカルタで主催した『パプア文化芸術展グラフ報告』については、インドネシア文化宮ホームページ(http://clik.to/GBI)をご覧下さい。 インドネシア文化宮は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。 インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/